ニュース
-
2024.11.08
朗読劇「メメント・モリ」開催決定!
イントロダクション
ソロデビューEP『French』に収録された楽曲「メメント・モリ」。
その楽曲とリリックビデオの世界観を基にした
絵本「メメント・モリ」の朗読劇公演を開催いたします。
舞台「千と千尋の神隠し」などの俳優業をはじめアーティスト活動や執筆業、
ナレーターなどあらゆる分野で活躍する上白石萌音。
その先には優しく温かい世界が広がっているという、
大森元貴の死生観が映し出された「メメント・モリ」を、
上白石萌音の語りと音楽と映像で、
柔らかく、そして暖かく紡ぎあげます。
公演概要
- 公演名
- 朗読劇「メメント・モリ」
- 日 時
- 2024年12月14日(土)~12月15日(日)
公演スケジュール
- 112月14日(土) 13:30 開演
- 212月14日(土) 17:00 開演
- 312月15日(日) 12:00 開演
- 412月15日(日) 16:00 開演
- 会 場
- ところざわサクラタウン
ジャパンパビリオン ホールA
(〒359-0023
埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31-3)
https://tokorozawa-sakuratown.com/japanpavilion.html
キャスト&スタッフ
第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞しデビュー。
主な出演作として、映画『舞妓はレディ』『君の名は。』『ちはやふる』『羊と鋼の森』『夜明けのすべて』、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『カムカムエヴリバディ』『記憶捜査』、舞台『ナイツ・テイル–騎士物語−』『ダディ・ロング・レッグズ』『ジェーン・エア』『千と千尋の神隠し』などがある。
エッセイ「いろいろ」や「翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅」を執筆するほか、16年からは歌手としても活動し、11月にはフルアルバム「kibi」のリリースや、12月からは「yattokosa」Tour2024-25《kibi》を開催。その他、映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』や『35年目のラブレター』の公開を控える。
-
【演出/脚本】鈴木勝秀
-
【音楽監督】大嶋吾郎
絵本「メメント・モリ」とは?
大森元貴がリリースした楽曲「メメント・モリ」を基にして、
同曲のリリックビデオでタッグを組んだ
イラストレーター・大谷たらふと
作品の世界観を絵本として作り上げたもの。
“死”というものに向き合い、そして寄り添い、その先には
優しく温かい世界が広がっているという
大森元貴の「死生観」を感じることができる絵本。
ファンならずとも、子供から大人まで楽しめる作品となっています。
-
【原作】
原作・絵本:
文:
絵:
「メメント・モリ」
大森元貴
大谷たらふ
-
【原案】
楽曲:
作詞・作曲:
「メメント・モリ」
大森元貴
Mrs. GREEN APPLEでは全楽曲の作詞/作曲/編曲、 さらに作品のアートワークおよびミュージックビデオのアイデアまで、楽曲に関するすべての要素を担当している。その楽曲は、主要ストリーミングサービスにおいて「コロンブス」「ライラック」「ナハトムジーク」「ANTENNA」「Magic」「ケセラセラ」「Soranji」「私は最強」「ブルーアンビエンス(feat. asmi)」「ダンスホール」「ニュー・マイ・ノーマル」「CHEERS」「lovin’」「インフェルノ」「ロマンチシズム」「僕のこと」「青と夏」「点描の唄(feat.井上苑子)」「春愁」「Love me, Love you」 「WanteD! WanteD!」「StaRt」の22曲が総再生数1億回を突破(「青と夏」は7億回、「点描の唄(feat.井上苑子)」は6億回、 「インフェルノ」「ダンスホール」は5億回、「僕のこと」「Soranji」「ケセラセラ」は4億回、「ロマンチシズム」「Magic」は3億回を突破)するなど、総再生数が90億回を越えている。(2024年9月30日時点)。大森は、2024年上半期Billboard JAPAN作詞家チャート、及び作曲家チャートで、2023年間チャートに続き1位を獲得している。
2024年9月に公開した映画「The White Lounge in CINEMA」は興行収入18億円を突破、本年度公開の音楽ライブを題材とした映画No.1となる大ヒットを記録しているが、大森は同作でプランナー&ジェネラルプロデューサーを務めており、その多才ぶりが発揮されている。
「メメント・モリ」は2021年2月24日にソロデビュー作としてリリースした1st Digital EP『French』に収録。同年8月6日には2nd Digital EP『Midnight』をリリースした。
チーム解散後、現在はアニメーション作家として活動中。抽象や音を軸に制作した作品は国内外の映画祭に選出されている。第21回文化庁メディア芸術祭アニメ部門優秀賞受賞。
コメント
チケット
全席指定
- 一般席
- 8,800円(税込)
- 親子ペア席
- 13,800円(税込)
※親子ペア席は一般発売時より販売予定です。
※お1人様1回に4枚までお申込みいただけます。
※チケット代金とは別に各種手数料がかかります。
※未就学児童入場不可。
※お申し込みの際には下記注意事項を必ず事前にご確認くださいませ。
- 申込受付期間
- 2024年11月09日(土)11:00~11月17日(日)23:59
- 抽選結果発表
- 2024年11月20日(水)18:00
- 入金締切期日
- 2024年11月22日(金)23:59
- 申込受付期間
- 2024年11月18日(月)11:00~11月24日(日)23:59
- 抽選結果発表
- 2024年11月26日(火)18:00
- 入金締切期日
- 2024年11月28日(木)23:59
- 申込受付期間
- 2024年12月7日(土)~
未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
未成年者は、必ず保護者の承諾を得てからチケットのご購入とご来場をお願いいたします。
チケットご購入後のキャンセル・変更、及び公演中止時以外の払い戻しはいかなる場合でも一切できません。天変地異及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払い戻しできませんので、ご了承の上、お買い求めください。公演が中止になった場合には、公式サイトやSNSにて払い戻し方法をご案内いたします。
チケットは、紛失・盗難などいかなる場合においても再発行はいたしませんので、十分にご注意ください。チケットの日時を必ずご確認の上、ご来場ください。
チケットの不法転売は固く禁じます。転売されたチケットは無効となり入場をお断りさせていただく場合があります。
親子ペア席はお子様(小学1年生以上~小学6年生以下)をお持ちのご家族様が鑑賞しやすいお席を、お求めやすい価格でご観劇するための数量限定チケットとなります。
親子席の「お子様」とは、公演当日時点、小学1年生以上~小学6年生以下のお子様が対象です。
親子ペア席は一般販売より発売開始となります。
公演当日時点、中学生以上の方は「大人」とみなします。
大人の方のみ、お子様のみでの親子席のご購入はできません。
ご入場の際は、必ず揃った状態で入っていただきますようお願い致します。
ご入場の際に、お子様のご年齢が証明できるものをご提示していただく場合がございます。お子様の年齢が確認できる健康保険証・住民票などをご持参ください。
車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめチケットをご購入の上、公式のお問い合わせ先にご連絡ください。ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。
付き添いが必要な場合は1名までとなります。付き添いの方も別途チケットが必要となります。
携帯電話やスマートウォッチ、時計のアラームなど、音や光の出る電子機器は他のお客様のご観劇の妨げとなるため、上演中は電源をお切りください。
うちわやペンライトなどの応援グッズはお持ち込みいただけません。応援は拍手にてお願いいたします。
身を乗り出してのご観劇は、後ろの方のご観劇の妨げとなりますので、背もたれに背をつけてお座りいただきますようお願いいたします。
上演中の話し声や物音は、周りの方のご迷惑となりますので、お控えいただきますようお願いいたします。
お席の場所により、舞台・演出の一部が見えづらい場合がございます。
客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。撮影された写真や映像は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。客席が映り込む場合がございますので、あらかじめご了承ください。
会場内での撮影・録音・録画は禁止いたします。そのような行為を発見した場合は、係員がお声がけし、該当データを削除の上、ご退場いただきます。また、直ちにしかるべき対応をとらせていただきます。
会場内での飲食および喫煙は禁止となります。
かならず券面指定の席でご観覧ください。席の移動やお客様同士での席交換、席から離れてのご観覧はできません。
出演者の入待ち・出待ち行為はお控えください。また、一般のお客様からの祝花(スタンド花、楽屋花)やお手紙、差し入れなどのプレゼントはお受け取りいたしかねます。
会場内および周辺にて生じた来場者に起因するトラブル・事故・盗難等につきましては、主催者は一切の責任を負いかねます。
グッズ
メメント・モリという楽曲は、僕にとって自分を抱きしめてあげるための大切な存在です。
死の先は未知数であり、また、今生きている ということを常に大切に思うことも簡単なことではありません。
出会いと別れが人生にはあり、そんなことに疲弊する日もあります。
そして自分もこの世界とお別れする日がいつか来ます。
難しいことはよくわからないけど、死というものが別れなのかはじまりなのか、漠然とした恐怖や不安ではなく、なにか温かいものとして感じられるといいなと思い、生まれ、そして絵本になりました。
たくさんの方に愛していただいた、そのお話がこの度「朗読劇」になります。
表現がさまざまな形に変わり、また届いていく、作家として本望です。
この方なら間違いないであろうという、上白石萌音さんにお願いできる運びとなりました。
彼女の「言葉」というものに対する真摯な姿勢にメメント・モリをお任せできると確信しております。
こどもも大人も読める絵本を、そしてその世界観がさらなる広がりを見せた朗読劇を、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
はじめて楽曲を聴いた時、寂しさや不安が温かく包まれ、最後の一文に心臓を掴まれました。その感覚が作品を読み込むほどに強まっています。
深い思慮と感性で紡がれた言葉と音、それと同じ体温で息をしているような絵。
原作が持つやさしい余白はそのままに、行間を豊かに膨ませた脚本がとても素敵です。音楽と合わさることでどう色づくのか今から楽しみです。
“ボク”の新しい出発に立ち会えることをとても幸せに思います。
リスペクトを込めて大切に務めさせていただきます!
朗読劇化決定おめでとうございます!
「メメント・モリ」絵本の絵が描けたことはずっと私の宝物です。
大切な人が傍にいる人にもいない人にも光になるような、世代を越えて語り合える作品だと思います。
楽曲と絵本と舞台ではきっと違う時間の流れ方を感じられるはずですし、
この舞台を通して時間を越えて再び大切な人と繋がり直すような体験ができたら嬉しいです。
どんな朗読劇になるのかとても楽しみです!